2010年7月14日水曜日

梅雨明け間近

 梅雨真っ只中、毎日のように警報が出ている。
この時期は自分たちにとって、調子が悪くなる時期である。
悪くなると気付いていれば自分自身で注意も出来るし、
受け入れることも出来る。
 電車が遅れたり、雨でビチョビチョになったり、それだけで
うんざりするが、変えられないこと。

 先日、大阪府立福泉高校にて講演を行なった。
全校生徒への講演は久々で舞台の上からも久々であった。
 鳳駅からバスに乗った。自分が高校生の時の友人の家の前を
通った。懐かしい。バスが狭い道を通るのも変わっていない。
 一緒に薬物を使った友人でもある。かつての楽しい思い出、
薬物を使い始めた頃のことも蘇った。

 演台に立ち、いつものように話し出す。みんな暑い中、静かに
耳を傾けてくれた。薬物の恐さ、誘惑が蔓延していること、
自分の体験談。あっという間に時間が過ぎた。演台を下り、
横を通って出口に向かうとき、みんなの視線を感じる。
 ちょっと恥ずかしい。「自由には責任が伴なう。」

 校長室に案内され、校長先生から、ボランティアに取り組んで
入ること、校内で蛍を育てていることを伺った。
 素晴らしいことである。「来年は観に来ますね。」と話し学校を
あとにした。蛍は永い間、観ていない。楽しみである。

 帰り道、何人かの生徒さんが声を掛けてくれた。
「さっきの人や。」って手を振ってくれた。
「お話しありがとうございました。」って挨拶してくれた。

 生まれ育った場所。自然に力が入ってしまう。
間接的な埋め合わせを用意してくれたことに「感謝。」