2010年6月13日日曜日

繋がり

 関西地方も梅雨入りした。薬物依存症にとっては、
調子が悪くなる季節である。人として当たり前のことかな?
 田植えの蛙は喜んで鳴いている。紫陽花も色を変え美しい。

 今日はめばと同行して、大阪市社会福祉研修・情報センターへ
社会福祉士の方への講演に行って来た。
 めばの話しを聴きながら、経験の深さ、継続してきた重みを
感じた。薬物を止め続け、社会復帰し、その後にダルクを立ち上げ、
大阪ダルクは17年目を迎える。
 自分はダルク入寮、止め続け社会復帰、結婚、離婚、うつ、
ダルク通所、ダルクスタッフ、、、。
 これでもかという経験をしている。いろんな財産があるはずである。
経験したことしか自分には伝えられない。集団生活の良し悪し。
アルバイトを始める時の苦労。ひとり暮らしをする時の希望と不安。
通所の面倒臭さ、孤立感。異性問題。正社員の立場と自助グループ
への参加の葛藤。再発。
 引き出しは沢山ある。陳腐な「プライド」になる時がある。
活かせる「誇り」にしたいと、いつも感じる。

 めばは自分の話しが終わると、「あとはヨロシク。」って笑顔で帰った。
想定外の展開。トホホ、、、。
 自分の話しをし、横の繋がり、社会資源としての繋がり、
本人、専門家としての繋がりの必要性を伝えた。

 出逢いと繋がりを繰り返し、今の自分がある。自我の思い通りではない。
不思議な縁の中で、生かされている。
 雨の中、紫陽花を写メで撮っていると、今日出逢えた方が、
天王寺まで送ってくれた。話す時間が与えられた。
 また、新しい繋がりが出来たような気がする。
 ありがとう。