2009年3月3日火曜日

拘置所メッセージ

 大阪ダルクに繋がって、早8年が経ちました。去年、何か自分に出来ることはないかと、
施設長に相談し、拘置所に収監されている薬物依存症者に、メッセージを運ぶ役割を
与えて頂きました。ダルクの存在を弁護士さんや、同じ房の人に聞いたという人が、
ダルクに手紙が送られてきて、その人達にダルクの説明や、自分も薬物依存者で
ある事、そして、自分の力で何をしても止められなかった薬が、ダルクに通って、
薬が止まっていったことなどを伝えています。
 刑務所にこれから行く方がほとんでですが、繋がる以前の私と同様、みんな不安で一杯
なのが伝わってきます。そして、本当に薬物を止めたいという気持ちが伝わってきます。
面会時間は短いので、お話できる時間は限られていますが、その後、手紙のやりとり
などをして、お話出来なかったことなどを綴っています。
 「不安で一杯だったけど、少し希望も見えてきて、出所したら、ダルクに行きます。」
などと聞くとやはり嬉しく思います。
 私は精神科のドクターに大阪ダルクを紹介してもらい、絶望のどん底から、
ダルクに通う内に希望が見えました。初めは薬物の止め方を教えて貰いたかったの
ですが、そんな物はなく、ただ、ダルクのプログラムは効いた事と、希望の溢れている
場所だという事を知ってもらえれば何よりです。
 何通もの手紙がダルクには来ます。本当にまだまだ苦しんでいる薬物に問題を
抱えた方がいてることを痛感しています。そんな中でもダルクに繋がれる人は、
一握りかも知れません。だからこそ、自分が救われたダルクという所を、一人でも
多くの人に伝えていければと思います。
 これまで面会して来た人、手紙のやりとりをしてる方が出所後、ダルクに
来てくれれば、それ程、嬉しいことはありません。
 そして、これからも面会に行く人にも、ダルクという所があることを知って
貰えれば幸いです。
                                            りゅう

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