2009年2月15日日曜日

自分の中に潜む魔物を呼び起こさないように

 ダルクに繋がって6年になります。過ぎてみればあっという間の年月です。
自分にとっては様々な苦労があり、振り出し、マイナスからのスタートを何度も切りました。
 一年程前は強制退院になり、施設の寮には戻れず、ドヤ(簡易宿泊所)で
数ヶ月間を寝泊りし、自助グループに通っていた時期もありました。
 この時は、ダルクやNAのなかまに逢うのが楽しみで、ミーティングがあることで救われ、
別れるのが惜しくて、よくファーストフードや銭湯に寄ってはなかまと分かち合い、
笑いも出せる時間を過ごしていました。その時、なかまと離れていれば、自分は
暗闇に消えていたでしょう。もう、戻って来れなくなっていたかも知れません。
 しかし、ドヤへ着いてなかまの見えない所では寂しく、辛く、時折恐れを感じる
こともあり、部屋の明かりを付けることすら出来ず、テレビの明かりを頼りに
「平安の祈り」のしおりを手にし、涙を流した日もありました。疲れ切って気力を失い、
もうギブアップしようかぁ、、、と欲求も湧いた時もありました。体は疲れているのに
頭の中は覚醒して、なぜか今の生活を不満に思い、自らの生活を整えられない自分に
腹立たしさが出たことも、、、。
 そんな時、スタッフに電話をして、なぜか沸き立つ怒りをぶつけて、話を聞いて貰いました。
僕は怒りの処理の方法が、まだしっかり掴めていなくて、溜め始めてしまうと、
感情の器いっぱいになり、自暴自棄になった先には、衝動的な行動をとってしまい、
薬物を使ってしまうケースが多いのです。
 感情を表に出したり、思っていることを言葉にする意思表示が苦手な僕は、
溜めると危険と認められるように成れて来ているので、ミーティングの場だけではなく、
普段から周りのなかまに極力、話すようにしています。
 なかまの様に笑顔がある、素面の楽しい、新しい生き方を自分もしたいと
願い祈る毎日、今日だけ、なかまから離れず、ミーティングに導いてくれた
ことに感謝、、、。  
 自分の中に潜む魔物を呼び起こさないように、少しづつ時間を賭け、
そのこともミーティングで話せるようにしたいです。
 かつての自分を振り返ると同時に、今、前を向いている自分を確かめ、
それをバネにして、回復して行きたいです。  
                                  R


   


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